こんにちは!
うさまらーのオロチです。
今回、初めて「筑前煮」を作ったので、必要な材料と作り方を紹介したいと思います。
目次
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材料は何が必要なの
まずは、必要な材料を確認していきましょう。
4人前の分量として、材料を列挙します。
・鶏もも肉 …200g
・干し椎茸 …20g
・水
(干し椎茸を戻す用)…適量
・こんにゃく …230g
・人参 …3本
・ごぼう …3本(短い)
・サラダ油 …大さじ1
・干し椎茸の戻し汁 …200ml
<調味料①>
・みりん …大さじ4
・醤油 …大さじ4
・酒 …大さじ2
・砂糖 …小さじ2
私が作った筑前煮の材料は以上となりますが、
「タケノコの水煮」、「里芋」、「レンコン」等の食材も使うとさらに美味しくなるかと思います。
ただ、それらの食材は、量のわりに異常に価格が高かったため、
諦めて使わなかったです(笑)
旬で無いからか、元々高いのか調べてないのでわからないですが(笑)
調理方法は?
最初に言っておきます。
筑前煮はなかなか手間がかかる料理です。
作るのに時間はかかると思いますので、時間に余裕がある方は是非チャレンジしてみてください。
慣れないと、1時間はかかるかと思います。
椎茸の下準備
まず最初に、椎茸の下準備から行いましょう!
理由は、水で戻すのに時間がかかるからです。
戻した椎茸は、軸を切り落とし、2等分又は4等分にカットしておきます。
野菜の下準備
ごぼうは、皮をこそげ落とし、乱切りにします。
ごぼうの皮をこそげ落とすとは、包丁の背の部分でゴリゴリと皮をこさぐ作業です。
ちなみに、使用するごぼうは、水洗い済みのものが良いです!
土のついたごぼうは洗うの大変ですし、時間短縮のためですね。
続いて、人参とごぼうを乱切りにします。
こんにゃくの下準備
★アク抜きについて★
こんにゃくの生臭さやエグミをとるため、こんにゃくは下茹でする必要があります。
ただ、アク抜きずみのこんにゃくの商品パッケージにもアク抜き処理をするよう書いてありますが、特に処理する必要はないと個人的に考えています。
完全にアク抜きしたい、味をしっかり染み込ませたい方は、こんにゃくの種類に関わらずアク抜きをされる事をオススメします。
アク抜き後のこんにゃくは、スプーンなどで、ざっくり一口大にくりぬきます。
ざっくりくり抜く事で、こんにゃくの表面積が大きくなり、煮込んだ時に味が染み込んで美味しくなります。
鶏肉の処理
鶏のもも肉は、一口大にカットします。
炒めの工程
鍋にサラダ油をひき、カットした鶏肉を中火で炒めます。
鶏肉の色が変わったら、下処理をしておいた「ごぼう」「人参」「こんにゃく」「干し椎茸」を加えます。
調味料の投入
全体に油がなじんだところで、「椎茸の戻し汁」と「<調味料①>」を投入し、沸騰するまで中火で煮込みます。
煮込み15分
具材を煮込んで沸騰してきたら、落とし蓋をして、さらに15分間煮込みます。15分ほど経って、具材に火が通っているか確認します。
落とし蓋は、100均で買ったクッキングペーパーを写真のように穴を開けて作っています。
最後の煮込み
具材に火が通ったら、落とし蓋を外し、煮汁が3分の1程度に減るまで煮詰めたら完成です。
食材費はいくらかかるの
気になる食材費はいくらかかるか算出してみました。
結論から述べますと、
1人あたり214円でした。
その内訳について、細かくみていきましょう。
4人分の食材費を以下に示します。
■鶏もも肉 200g
→300円
■干し椎茸 20g
→265円
■こんにゃく 230g
→98円
■にんじん 3本
→98円
■ごぼう 3本
→98円
合計859円でしたので、1人あたり214円となります。
本当は里芋やレンコンを入れたかったのですが、
おそらくそれらを材料に含めると、300円は超えそうです。
手作りで手間はかかりますが、市販で購入するより量が多く、
安くできる点でオススメです。
味付けもそこまで濃くないので、塩分摂りすぎにもならず、良いことだと思います。
まとめ
最近のコロナ渦により、外食を控えて、家で料理をする人が多いと思います。
難しい、面倒な料理も一度作ってみると、手作りの美味しさを実感できるかもしれないので、
作った事がない人は、是非挑戦してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。