こんにちは!
うさまらーのオロチです。
みなさんお元気でしょうか。
投稿間隔が大分空いてしまいましたが、私は元気に人生楽しんでいます。
さて、今回は「ペイってますかぁ〜?」って事で、
何かと近年話題になっているキャッシュレスについて、2020年3月のお得情報を紹介します。
目次
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キャッシュレス時代の到来
現在、○○ペイ等のQRコード決済が流行っていますが、
いつ頃からこのような支払い方法が出てきたのでしょうか。
QRコード決済を知ったのはLOFT
私は、生活雑貨店の「Loft」で、うさまるグッズをたまに買います。
偶然にもそのLoftで「Origami Pay」のキャンペーンをやっていたので、
そこでその決済方法を知ることができました。
確か2016年〜2017年の頃だったように思います。
QRコード決済による還元合戦
QRコードの先駆者である「Origami Pay」が登場した後、次々と新規事業者が参入しています。
LINEpay、Paypay、メルペイ、楽天Pay、auPay、ファミペイ、ゆうちょPayなどが代表的ですかね。
各社、Payを使ってもらうために、ポイント等の還元策の競争が激化し、赤字を出すなど、2019年頃はPay戦国時代ともいえる状況でした。
LINEpayは、その中でもユーザ還元策が素晴らしかったので、私はよく使用していました!
ただ、QRコード決済のユーザ認知度を多くの人に高めたのは、後発組のPaypayだと思います!
Paypayは、トータル100億円の還元策を実施したり、
宮川大輔さん出演のCM「ペイペイ♫〜ペイペイ♫」のインパクトがかなりのもので、みなさん耳に残ったのではないでしょうか。
中には、嫌悪感を感じた方もいるかと思われますが。。。
業界再編の加速
QRコード決済を提供する各事業者による、ポイント還元策等が積極的に行われた結果、ついに各社赤字が発生してしまいましたね。
ユーザの購買情報等を使って、金融ビジネスに役立てるためであると思いますが、先行投資が嵩んで収益を圧迫していますよね。
そして、昨年秋ににLINEとpaypayの合併が発表されました!
ヤフーLINE、20年10月までに統合 「PayPay」「LINEペイ」は維持
検索サービス「ヤフー」を展開するZホールディングス(HD)と無料通信アプリ大手LINEは18日、経営統合について基本合意したと発表した。2020年10月までの統合完了を目指す。計1億人超の利用者基盤を作り、米中の巨大IT企業に対抗する。
毎日新聞(2019年11月18日の記事)
ZHD株式の4割超を持つソフトバンクと、LINE株式の7割超を持つ韓国ネイバーが折半出資する合弁会社の傘下に、ZHDを置く。ZHDは上場を継続し、その下にヤフーと、非上場化したLINEを100%子会社としてぶらさげる。
ZHDの川辺健太郎社長とLINEの出沢(いでざわ)剛社長をZHDの代表取締役共同最高経営責任者(CEO)とし、そのほかの取締役はZHDとLINE双方から2人ずつと、社外取締役4人で構成する。社長には川辺氏が就く。東京都内で開いた記者会見で川辺氏は「日本・アジアから世界をリードするAI(人工知能)技術企業を目指す。(米中に次ぐ)第三極として大きな相乗効果を生み出していきたい」と意欲を語った。
今後を見据えての戦略ですね。
また、メルカリも同業のOrigami payを買収することになりました。
2020年3月は何がお得なの
さて、今月分のお得なキャンペーンについて紹介します。
メルペイの場合
お店の種類によって還元ポイントと開催期間は異なり、以下の3種類に分類されます。
飲食店のキャンペーン
3月28日まで、マクドナルドや回転寿司チェーン店などで、
メルペイを使用してID決済、またはコード決済で支払いを行うと、
1回あたり1000円まで、50%の500ポイントが翌日にメルペイ残高に
ポイントが付与されます。
還元額の上限は2月からの全ての期間中で3000ポイントとなります。
対象の飲食店については、こちらの「飲食店フィーバー」を参照ください。
一部店舗で、ID決済、またはコード決済のどちらかが使えない可能性があるので注意してください。
街のお店のキャンペーン
3月31日まで、ビックカメラやJoshinなどの電器屋でも、飲食店のキャンペーンと同様に、
使用金額の50%(最大1回あたり500ポイントまで)が還元されます。
対象の電器屋については、こちらの「まちのお店フィーバー」を参照ください。
コンビニのキャンペーン
開催時間は朝7時から昼13時までの6時間です。
ポイント還元率は、20%とやや低めには設定されています。
1回決済あたりの還元上限ポイントは300ポイント、つまり1500円までの決済金額がポイント還元対象となります。
対象のコンビニ店については、こちらの「コンビニフィーバー」を参照ください。
auPayの場合
こちらは通信電話会社のauが展開しているキャンペーンとなります。
私は、大手通信会社(NTTdocomo、ソフトバンク、au)で携帯電話を契約していないのですが、
auPayのアプリをインストールすれば、誰でもキャンペーンに参加できます。
開催日時・還元額・対象店舗について
auPayのポイント還元は、毎週月曜開催で3月23日(月)スタート分が最終回となります。
月曜スタートですが、おそらく3月26日(木)に終了するのではないかと思われます。
なぜなら、還元額は、全体で毎週10億円と決まっているため、
全国のauPayユーザが使用すればするほど、キャンペーン終了が早くなってしまうからです。
還元率は最大20%です。
還元額の上限は、3月23日以降、10000ポイント(1日あたりの上限6000ポイント)なので、
50000円(1日あたり30000円分)分までが還元対象となります。
注意点が、200円につき、20%還元されるため、399円の支払いでは、
40ポイント分の還元となります。(還元率10%)
最大限の還元を享受したい場合は、200円単位ということを意識しましょう。
対象店舗は、こちらを参照ください。
詳細な注意点等は、こちらを参照ください。
d払いの場合
こちらは、NTTdocomoが提供する還元策となります。
auPayと同様、docomoユーザでない方も、dアカウントを無料で取得するだけで、
このキャンペーンに参加することが可能です。
開催日時・還元額・対象店舗について
開催日時は、「3月17日(火)〜3月26日(木)」です。
還元率は、使用金額の10%、1回あたりの上限は500ポイント(5000円分)、期間中最大1000ポイント(10000円分)のdポイントがもらえます。
対象店舗は、こちらを参照ください。
ただし、期間中に総額10億ポイントに達した場合は、キャンペーンが終了してしまいます。
エントリー必須のキャンペーンなので、還元を受ける場合は、忘れないようにエントリーしましょう。
危険性はないの
今まで、現金払いが主流であった日本において、キャッシュレス決済は便利な反面、
危険性ではないかと考える方も多いと思います。
私はかなり前から使用していますが、特に危険だと思ったことは一度もありません。
各社とも2段階決済や、生体認証によるログイン等、安全性を高めた仕様になっているからです。
少し前に「セブンペイ」に問題が発生しましたが、私はセキュリティ面を気にしていたので、アプリすらダウンロードしていません。
下記のとおり、セキュリティの脆弱性による不具合を悪用された事件でしたね。
セブンイレブンでのセキュリティの甘さ・脆弱性については、さまざまな指摘がされています。高木浩光氏は、サポートチャットで認証パスワードをリセットできてしまうなど多数の問題点・脆弱性を指摘しています。また、筆者が別記事にまとめたように、生年月日・電話番号でセブンイレブンアプリのログインパスワードがリセットできてしまう・二段階認証がないという問題があります。
Business Journalの記事(2019年7月9日)より
各社とも、セキュリティ面はしっかりしているので、問題なく使用して良いかと思います。
最後に
各社のポイント還元キャンペーンをお得に使うと、食費や日用品の負担軽減に繋がりますので、興味のある方は是非やってみてください。
ポイント目当てで、無駄なものを買うのは、本末転倒なので、
その点は注意して、賢く買い物しましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。